1月13日(金)、株式会社ソレイユ(代表取締役・中井まひる氏)を訪問してきました。
大阪市東淀川区にある株式会社ソレイユはバリアフリーを得意としたリフォーム業と、福祉用具のレンタル業を運営。3月20日で3年目を迎えられるそうです。
設立前はIT活用コンサルティングの法人で会社勤めをしながら週末は自宅を住み開きし、地域のママ向け・高齢者向けのマルシェ・イベントなどを開催してこられ、現在も毎月20日に会社前のスペースでマルシェを継続されています。
現在スタッフは12名。全員が主婦でそのうち10名が子連れ出勤を実現しています。
雇用促進の取組として、子連れ出勤を推奨し、お昼休憩も12時ぴったりに取れるように配慮しているとのことです。
スタッフとの日々のミーティングなどは業務と時間の効率を兼ねてクラウド上の「チャットワーク」を取り入れ、ビジネスコミュニケーションを図っているそうです。
ルールは1つ。夜9時以降は家族との時間を優先してほしいのでやり取りを見る義務を与えないとのこと。
仕事がやりづらい立場の人に働きがいを持って欲しい、こどもの居てるママにもこどもがいてることをプラスにして仕事してもらいたいという思いから、基本スタッフはこどものいてる主婦が中心となっています。
また、地域に密着した活動も展開されています。
中井さんが幼少の頃に東淀川区で開催されていた「水都祭」を復活させたいという思いから、同じ思いのボランティアや協賛・協力を集め、「ひがよど祭り」を開催。来場者数5000人、花火300発を実現、そして成功させました。
現在、東淀川区17地域の中で2地域に拠点を持つ中井さん。
今後は、残り15地域にも活動拠点を作っていき、地域に密着した建築・介護・福祉の展開を考えているそうです。
今後のご活躍が楽しみですね♪
▶株式会社ソレイユ
soleil-osaka.jimdo.com/
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